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2018年7月20日金曜日

GitHubとソフトウェア開発、自動化の潮流、MSによる買収--その可能性をひも解く

GitHubをウェブサイトと呼ぶのは、イタリアを食の国と呼ぶようなものだ。GitHubは新興のマーケットプレイスをけん引する存在だ。ここで「マーケット」という言葉を使っているのは、GitHubが実際に収益を生み出しているためだ。GitHubは、複数の推定によると2017年に2億ドル(約225億円)以上の売上高を計上しているとされており、MicrosoftがGitHubを75億ドル(約8200億円)の株式交換で買収すると6月に発表したのも、その価値を認めたからにほかならない。
 GitHubがオープンソースソフトウェアの供給とともに、その配備を自動化するマーケットを作り出したというのは正確かつ妥当な形容だ。このマーケットにはGitLabの「GitLab」やAtlassianの「Bitbucket」に代表される競合サービスが存在している。これら競合サービスの存在によっても、このマーケットの価値が裏付けられている。
 GitHubは、業界のサプライチェーン全体の機能を取り込んだウェブサービスとして、現在に至るまでで最も印象的な事例となっている。オープンソースソフトウェアは以前からオンライン上で共有されおり、SourceForgeはその最も実績ある事例の1つだ。しかし、SourceForgeのようなサイトを通じたソフトウェアの配布は、ウェブブラウザを利用する人たち向けに最適化されたプラットフォーム、すなわちコンテンツ管理システム(CMS)によって行われているのだ。
「テクノロジー_2018/07/20」

2018年7月10日火曜日

ウェブの時代はもう終わり--CMSを扱うようにスマホアプリを開発できる「yappli」

本連載では、ビジネスで利用するITサービスの最新動向について、最前線を走る企業への取材を軸に紹介する。複数回で同じテーマを追いかけて、今後注目すべきテクノロジやサービスを取り上げる予定だ。今回は「ローコード/ノーコードプラットフォーム」をテーマにした第5回目で、スマートフォンアプリ(スマホアプリ)の開発運用基盤「yappli(ヤプリ)」を紹介する。ヤプリは、iOSとAndroid向けのアプリケーションをノーコードで開発できるサービスを提供している。複数のプラットフォームに対応したアプリを開発するには、専門的な技術や知識が必要となり、ITエンジニアを抱える一部の大手企業しか、なかなか手を出せないのが現状だ。同社の提供するyappliは、中小企業などでも簡単に自社アプリを制作できるプラットフォームだ。今回は、同社ツールとローコード/ノーコードプラットフォームについて、共同創業者で代表取締役の庵原保文氏に話を聞いた。
「テクノロジー_2018/07/10」